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2007年5月 6日 (日)

殺人ジェットコースター!

Fujin ジェットコースーターは、楽しむための乗り物だ。高い所からの景色を眺めたり、その後のスリリングな急降下をキャーキャー言いながら楽しむ乗り物だ。死ぬための乗り物ではないはずだ。

あまりのショッキングな事故のニュースなので、もう誰でもこの悲惨な出来事は知っていると思う。あのNHKが、夜の7時のニュースで5分位時間をさいて、しかもトップでの扱いだった。それだけ、衝撃的だったと言うコトだ。

楽しいゴールデンウィークの遊園地が、一瞬で地獄絵図と化したのだ。被害者の女性は、まだ19歳だよ。成人式をまだ迎えていないんだよ。隣に乗っていた友人の女性は20歳だ。友達同士6人で、このエキスポランドに遊びに来ていたそうだ。6人というコトは、多分みんなで乗っていたのだろう。被害者の前なのか、後ろなのかは分からないが、もし、被害者のうしろだったら、全てが見えたはずなのだ。気分が悪くなった人も数人いたと言うから、やはり全てが見えたのだろう。自分の友達が、血だらけで体が、顔が、頭が、メチャクチャになった姿を見てしまったら、何ともいえない気持ちになるだろう。だって、順番をひとつまちがえれば、そこに倒れているのは、自分かもしれないからだ。

まったくもって、許しがたい事故だ。遊園地の乗り物の事故は、全て遊園地側の落ち度なのだ。点検をテキトーにやっているから、この様な大事故になるのだ。

同社によると、年1回は分解して超音波や磁石を使った解体点検も行っていたが、直近は昨年1月で、「(今年は)3カ月半遅らせても大丈夫」と判断し、今月15日に実施する予定だったという。法的には問題ないが、遅らせた理由について同社は「新アトラクションを建設する影響で、車体を解体するスペースが確保できなかった」と説明した。折れた車軸については、92年の製造以来、交換したことがなかった。

この、ニュースを読めば、いかにエキスポランドが怠慢だったのかが良くわかる。こんな、怠慢な会社のおかげで、まだ若い未来が輝いている女性の命を奪ったのだ。そして、そのお友達の心もズタズタにしてくれたのだ。この、エキスポランドに殺された19歳の女性の家族は、どんな思いでいるのだろうか。恋人はいたのだろうか。何かを目指して、それにむかって勉強していたのだろうか。

ただ、友達とジェットコースターに乗っただけなのに、どうして命を奪われなければならなかったのか。

株式会社エキスポランドが、「安全」という最も大切な当たり前のコトを、時間とお金が惜しいから、という怠慢で卑劣な手段を選択したからだ。

この、腐りきった社長がいるこの会社は、一体全体どんな落とし前をつけるのだろうか。この、事故をきっかけに人様の命を預かる商売をしている人たちは、気持ちを引き締めていただきたいと、願うばかりだ。

亡くなった19歳の女性のご冥福をお祈りいたします。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070505-00000062-mai-soci

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コメント

昨日、事故直後に,NHKでニュースを流していたようですね。ネットニュースでみて、びっくりしました。詳しいことが、後からわかってきて、救急車で運ばれた人の多くに、気分が悪くなった人だったと聞いて、またびっくり。それほど、凄惨だったのだと。。。

三重県にある、長島スパーランドでも、ジェットコースーたーの事故があったんですよ。そのときも、点検がいい加減だったような記憶があります。

事故があっても、それが、すこしも他山の石として、自分たちの戒めにしないのですねぇ。

事故は起こると、考えないのでしょうか。亡くなった方や、傷ついた方はほんとにお気の毒です。

投稿: やすみ(moko) | 2007年5月 6日 (日) 06時01分

法的には問題ないってことは、そんな法律自体全然なんの意味もないってことやね!
ここに限らずどこの施設でもほとんどがそうやろと思うけど、面倒で、時間と金のかかることはなるべくしたくないってのが本音と思う。
一般の乗り物なんかでもそうやけど、年一回の定期検査?で、安全基準を設けても、あくまで確率の問題(標準偏差)であって、百パーセント保障されるってことはないやろと思うんで、事故に遭った人にはほんまに気の毒やけど、やっぱ危険を伴うってことを自覚した上で乗るべき物のように思うなぁ・・・

もちろん乗り物だけじゃなく、食品や、薬、電磁波、空気・・・ すべてがそうやけどね。
より安全の確率を高める方を選ぶか、一時の楽しみ、満足感を優先して多少その確率が低くなる方を選ぶかってことになるんやろけど、それは各人の生き方の問題で、ただ、そういう危険は必ずあるってことを本人が自覚しておく必要はあると思うし、そういうことを一般の人たちがごく自然にわかるように各施設や、政府、教育機関、マスコミなんかが普段から伝えるべきと思うね。
(おそらくほとんどの人が、安全基準をクリアーしていたら百パーセント安全と勘違いしてるだろうと思う)

投稿: いんきょ | 2007年5月 6日 (日) 14時00分

サラリーマン改め、サラリーマンスタントマンです。横暴な上司から迷惑をかけられている同僚を救います。 

本題です。ジェットコースターの設計は関わったことないので見た感じだが、フェイルセーフの設計になってないですね。まず車軸が折れるとかの重大故障が起きれば非常停止する。これは当然あるだろう。でもある程度の距離は惰性で走ってします。問題は車軸が折れてコースターが倒れたことである。座って乗る普通のコースターであれば車軸が折れても重心は低いから横倒しにはならないであろう。立ち乗りのコースターの特有の事故であろうか。もし横倒しになることがわかっていたなら、手すりと柱は人に当たらないように離すか工夫が必要だっただろう。設計者はちゃんと最悪の事態を考えて設計したのか問い詰めたい。 

投稿: サラリーマンスタントマン | 2007年5月 6日 (日) 20時42分

>年1回は分解して超音波や磁石を使った解体点検も行っていたが・・・

案の定これは嘘やったみたいやね!

「エキスポランドは6日、事故が起きた「風神雷神II」を含む園内すべての遊具で、金属疲労の検査を1度もしていなかったことを明らかにした。脱線車両の折れた車軸が金属疲労を起こしていた可能性もあり、同社は「判断が甘かった」と謝罪した。(時事通信)」
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/expoland/?1178452906

投稿: いんきょ | 2007年5月 6日 (日) 22時14分

やすみさん、ホント、ヒドイ事故ですよね。


15年間車軸を取り替えていなかったそうですよ。
15年間ですよ。もうびっくりですよ。
そんなことって、許されるのでしょうかねえ。
いい加減にしろですよ!頭にきちゃいますよね!


いんきょさん、遊園地に遊びに行って、そこの乗り物が信用できないだなんて、この世から娯楽がなくなってしまいますよね。

子どもが親と手をつないで、楽しくて楽しくてたまらない幸せな場所から、大人の勝手な怠慢や都合で、悲しい思い出の場所にしてしまうだなんて、許せません。
今回の事故は、きちんとお金を惜しまず点検してれば、起きなかった事故です。たった1人のタヌキジジイ社長のために、全ての遊園地が悪のレッテルを貼られるのは、間違ってると思いますねー。この事故をきっかけに他の遊園地が、点検をし始めましたね。

すばやい対応で、その事だけは良かったですね。


サラリーマンスタントマンさん、名前が長いですよー。

この名前って、もしかして・・・サラリーマンネオですかねえ?あの番組面白いですよね。毎週見ていますよ。
たしかに、設計者の責任もこの先、問われるかもしれませんね。同じ設計者が設計、施工したジェットコースターは、今すぐに中止すべきです。

投稿: どらみ | 2007年5月 6日 (日) 23時05分

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